朝から時々雨が降り、気温はましだが、相当蒸し暑い。
きょうも、1か月ぶりに、またラスカルとお当番。フェルマータがお部屋の準備を整えてくれていたので、
ラスカルがさっそく郵便物の記入や名簿の作成をしてくれていた。
その間に、私はハンドソープを、近くのコンビニに買いに行き、
運よくすぐに買うことができたけれど、少し前だったら
これを探すのも一苦労だったと思う。
きょうの参加者は、定員の3名で、初めての方がおふたり。
そのうちおひとりは、また低学年の方だった。
ラスカルと私は、子どもが小学校低学年から不登校だったので、
小学生特有のしんどさを経験してきた。
たとえば、お昼ごはん問題。
家にいる子どものお昼ごはんは、年齢が高い場合でも、
親にとっては悩ましい問題であるけれど、
小学生の場合は、なおさらで、私自身も、内心は給食だけでも
食べてきてほしい(給食費払っているんだし)と切実に思っていた。
ラスカルは、あるときから、給食費を止めてもらったと言っていた。
先生が、急にその日だけ登校して給食を食べることがあったとしても
1人分くらいなんとでもなるのでと言ってくださったらしい。
私は、当時参加した親の会で、先輩のお母さんから、
給食費は止めてもらえると聞いて、一時はお願いしようかと思ったけれど、
そういうときに限って、たまに、ランチルームで給食を食べる時間だけ
行こうかなとか言い出すことがあったりして、
そういう場合に、先生に申し訳ないかもなどと思うと言い出しにくく、
払い続けて終わった。
でも、当時は、本当は給食代がもったいないというより、
家で子どものお昼ごはんを毎日用意しないといけないということ自体が
ストレスだった。
普通のおうちだったら、夏休みとかの長期休暇だけで済むのに…。
時々は、爆発して文句を言ったりもしたが、
だんだんそれが普通の暮らしになっていって、こちらも安定してきた。
きょう来られた方は、すでにその暮らしになじんでおられたようだけれど、
時々手を抜いて、無理なく過ごしていただきたいと思う。 (Nami)