2023年1月22日日曜日

東洋経済エデュケーションのインタビュー記事が掲載されました

 約20年当事者と家族を支援、臨床心理士が考える「不登校の子の進路選択」

              世間体や学力で決めず「学校を活用する」視点を

昨年末、不登校の子どもたちの進路選択について東洋経済エデュケーションの記者から♪あんだんて♪代表福本がインタビューを受けました。子どもたちにかかわる親御さんを始め、学校の先生やカウンセラーなど支援者の方々にも読んでいただきたい内容です。しんどい子どもたちが、元気になって自分らしい道を見つけていくきっかけになればと思っています。


『東洋経済ONLINE education×ICT』内 https://toyokeizai.net/articles/-/644217

2023年1月11日水曜日

受験

 事務所に着くと、フェルマータとさくら
が封入作業に手を動かしながらおしゃべりをしていた。
ん?おしゃべりをしながら封入作業か?
どちらかわからなくなる感じが♪あんだんて♪っぽい。
歳が明けて最初の開所日はそんなふうに♪あんだんて♪
(歩くぐらいの速さで)リズムでゆるゆると始まった。

ゆうスペースもゆるゆると。
参加はお1人、お聴きするスタッフはさくらとかむなの2人。
何回か続けて来ていただいている会員さんなので
「今年もよろしくお願いします。その後どうですか〜」から始まる。

年が明けるとやっぱり新学期のことが気になる。
特に受験の学年ともなると、親も子も進路の現実味が帯びてきて、
お互いの気持ちの探りあいをする。
親としては気を遣って言葉を選び話しかけ、
子どもの反応にまた気持ちが揺さぶられ、疲れる日々が続く。

身体の状態、モチベーション、試験勉強など
そもそもうちの子は受験に間に合うのか?
受験できたとして学校選びはどうしよう、
受かったとして続けられるのかな?
期日があるのに見通しのたたないことがいっぱい。
親も子も受験に翻弄される。

お話を聴いていて、10年前の長男の高校受験を思い出した。
春には高校生になっていてほしい、受験、合格してほしいと思っていた。
でも今「受験」を振り返ってみると
結果よりも大事なことを得たように思う。
子ども自身が自分と葛藤しながら、最後は自分で進路を決めたこと。
あの時はよくがんばりました!

注)あくまで今だから言えることです!

3学期のもやもや。♪あんだんて♪と一緒に乗り越えましょう!

(かむな)

2022年12月14日水曜日

討ち入りの日

 きょうは、12月14日、忠臣蔵の討ち入りの日。
山科についたら、三条通の交差点にお巡りさんがたくさん。
そういえば、3年ぶりに義士まつりが開催されるとか。
数年前にもこの日の当番になったことがあったが、
義士まつりの行列には、時間的に合わず、
残念ながら見たことはない。きょうも事務所へと先を急いだ。

 きょうのゆうスペースは、中3の方がお二人。
この時期はご本人も親御さんも気持ちが揺れてしんどいことだと思う。
親はどのような進路を選んでもOKと思っていても、
子ども自身も気持ちが定まらず、その時々で言うことが違っていたりする。
すると、親の方もそれを真に受けていいか悩みながらも、
結果的に振り回されてしまったりする。
こうしたときに、どのように対応すればいいのか、悩まれても当然だし、
子ども自身も揺れてるのなら、それはそのまま受け止めるしかないのかなと思う。

子ども自身は、現在の生活ぶりからしたら、それは無理なのでは?と
言いたくなるような進路に進みたいと言ってみたりもする。
本人の15年の人生で考えつく進路なので、その希望は本心だとも思う。
ただ、そこまで動けるのかどうかは、どのくらい休養できて、
エネルギーがたまっているかにかかっているので、
その動きにつながるかどうかはわからない。
たっぷり休養期間があった方は、ギリギリまでゆっくりしていても、
急に受験を決めて、進んでいかれるかたもおられるし、
卒業後もそのままお家にいる暮らしを選択された方でも、
3年後には、高認を経て大学に進学したといわれる方もおられるし、
ほんとにさまざまな進み方をされているものだ。

本人の希望通りに進むことは実際難しいかもしれないけれど、
進路について考えたり、受験を乗り越えたりして、この時期の子どもは
ものすごく成長するものだと感じている。高校生年代の子どもは
いろんな面で、中学生とはやはり違っている。その点はどの子もみな同じだと思う。
見渡せば周りは受験一色かもしれないけれど、
ここは焦らず、休養しながら、マイペースで過ごしてもらいたい。
いずれ次のステップに進んでいかないといけないのだから、
そのためにもエネルギーを蓄えておくことのほうが大事だと思う。
春には一段と成長したご本人が、納得した進路に進まれていると思うけれど、
お母さんはきっとはらはらされていると思うので、どうぞまた
♪あんだんて♪にお越しくださいね。お待ちしています。     (Nami)          

2022年11月28日月曜日

思いが大切にされる現場であってほしい

 毎年11月末に、立命館大学教職研究科の春日井先生が、
ゼミ生を連れて♪あんだんて♪に来てくださる。
中には現場の先生もいらっしゃって
今の学校の様子も聞くことができるので
私たちも楽しみにしている。
例年は♪あんだんて♪の活動のことを紹介するのだが、
今年はフェルマータの提案で、
回復段階に応じた子どもへの対応を聞いていただくことにした。

不登校の子どもに対し、いろいろと支援をしてくださる先生も多いが、
子どもが「今の状態ではしんどい」と感じる場合もあり、
先生の思いと上手くかみ合わないときがある。
それは先生が悪いのではなくて、タイミングが合っていないだけ。
そんな行き違いを少しでも防ぐために、
子どもの回復段階を知っていただき、
その時にあった支援をしていただくことは
お互いにとってとても大切なことだと思う。

それでなくても、今の教育現場は大変なことが多く
疲れ切っている先生も多いと聞く。
今日来てくださった学生さんは熱心に話を聞いてくださり、
これから自分がかかわる仕事で活かしていきたい
という思いが伝わってくる。
彼らがかかわる現場が、
その思いを大切にされる場所であるようにと願っている。(さくら)


2022年11月25日金曜日

通信印刷発送とゆうスペース

  きょうは、朝早くから、さくらとフェルマータで通信の印刷へ。
私とマーガレットは、ゆうスペース担当なので事務所待機。
と思っていたら、早々に印刷も終わったらしく、さくらも合流。
きょうは、ゆうスペースが終わったあと、通信の発送作業をすることになっている。

 きょうの参加者さんは4人満席で、キャンセルがあったのをHPで見てくださり、
さっそく予約を入れてくださったかたもいらした。
年齢は、見事に分かれて、小、中、高、大と、それぞれだったが、
少し先を行かれている大学生の方が、皆さんの参考になるような
お話をいろいろとしてくださったのがとてもよかったと思う。
経験者ならではのお話は、自分の子にはそのときはあてはまらなくても、
こういうときはこんなふうに考えるといいのかと、
自分にないものを気づかせてもらえるきっかけになってよいと思う。

  きょうのお話の中で、不登校になったことに対して、子ども自身が
とても罪責感を感じているということが出ていた。
「こんな自分でごめんね」というような気持ちはどの子もみんな
持っているのではないかと思う。
親がいくら、「不登校を悪いことと思わなくていいんだよ」と言ったとしても
子ども自身はなかなかそんな風に思えず、自分を一番責めていて、
罪責感はなかなか拭い去ることはできない。
それでも親は、ありのままのあなたでいいんだよというメッセージは、
伝え続けていく必要があると思う。
日々の暮らしで親の愛情は必ず伝わっていくはず。
でも、お母さんがしんどくなったら、それも伝わってしまうので、
そのときは♪あんだんて♪に吐き出しに来てくださいね。
お待ちしています。            (Nami)



通信印刷は久しぶりにフェルマータと。
最初のころはよく2人で行ったものだ。

朝早い時間だったが、フェルマータの夫さんが
送迎を担ってくださり、本当に助かった。
発送も古くからの会員さんがお手伝いしてくださり、
この通信はスタッフだけでなく、
多くの手を借りてお届けできているとただただ感謝。
もうお手元に届いたでしょうか。
今回も充実の内容と、自負しています。         (さくら)


2022年11月20日日曜日

ちょっとコミュ親講座~もうちょっとコミュニケーションをよくするための1日心理学講座~(♪あんだんて♪共催)

 こんにちは。
気がつけば、今年もあと1ヶ月あまり。あわただしくなってきました。
心落ち着かない時期ですが、気分転換もかねて心理学を学びませんか?
♪あんだんて♪代表で、臨床心理士、公認心理師資格を持ち
『カウンセリングルームこころのそえぎ』を主催する福本が
1日心理学講座を開催します。♪あんだんて♪も共催しています。
私も以前受講したのですが、自分の意外な一面を見つけたり
ちょっとものの見方が変わったりして、
子どもとの関わりの参考になりました。
参加者さんは♪あんだんて♪はもちろん、♪らるご♪やこころのそえぎに
お越しになっている方たちで、共通の悩みもあります。
日頃のしんどさも聞いてもらえて、帰る頃には心が温かくなっていますよ。
ぜひご参加ください。

日時:12月3日(土)or 2023年1月7日(土)
両日とも 午前10:00~17:00 (途中1時間休憩)
場所:あんだんて(らるご)事務所

詳しいこと、お申込は
家族支援ネット♪らるご♪HP kazoku22largo.com
♪あんだんて♪HPでもご覧いただけます。

お申込をお待ちしております。(さくら)

2022年11月8日火曜日

ゆっくり事務作業

今日はマーガレットとお当番。

マーガレットは会計のお仕事。

私は久しぶりの事務所で発送のチェックなどの事務作業。 

このところオンラインでの会議などでなかなか顔見ての会話がなかったので

いろんな事が抜けている。確認しながらゆっくりすすめる。

事務所に来て活動の記録などを読み返してみるとほっと穏やかな気持ちになる。

こんな時間って必要だなとしみじみ感じた秋の一日。小梅