2026年1月14日水曜日

春はマイペースでやってくる

 今年の冬は寒暖差が激しい。
まるで春のような日々が続いたかと思うと、一気に極寒!!
体がついていかない。

ゆうスペースにお一人参加。お当番のCocoとお話を伺う。

中学3年生の進路を考える時期。
ここまで十分に休めてそろそろ動き出す時期にさしかかっていれば
新たな一歩を踏み出すお子さんもたくさんいる。
ただ、まだ考えるのがしんどい時期だとなかなか難しい。
子どもが自分で決めることを尊重しようと思っていても、
そばにいる親はもどかしさばかりが募る。

そんなことはお構いなしに、どんどん日々は過ぎて、
決めなければならないことが次々と押し寄せてくる。
日々、子どもの様子をうかがっては、
親の心の温度は今年の冬のように上がったり下がったり。
焦りも出てきて、心がついていかない。私もそうだったな。

でも子どもは思っている以上にしっかりと、
自分のこれからを考えている。
ひとつひとつ決断して、覚悟を決めて進んでいく。
親の助けを求めているときは、そばにいることも必要だけれど、
親自身の生活も大切にしながら暮していければいいな。

「桜前線」のように、いつ花開くかがわかれば…といつも思う。
う~~ん、それを誰も教えてはくれない。
でも必ず春は来る。ただしマイペースですが…。

寒さを感じる時期は心と体を温めて、過ごしてくださればと願う。
ゆうスペースはあと2回。またお越しくださいね。(さくら)

2025年12月19日金曜日

笑顔の花咲くゆうスペース

 12月も気がついたらあと10日あまり。
気ぜわしい中だが、ゆうスペースに7名の予約があった。
「活動終了のお知らせを見て」という人もいらっしゃり、
久しぶりににぎやかなゆうスペース。
お当番のマーガレット、Namiと一緒に椅子の準備をしながら
「参加者が10人以上ということもあったね」と懐かしく思い出す。
コロナ禍もあって人数制限をする前は、結構当たり前の風景だったな。

お一人都合がつかず欠席され6名となり
持ち時間を決めて、お一人ずつ近況を伺う。
定期的に来てくださるかた、今回初めての方、お久しぶりのかた
それぞれにこれまでをふり返りながらお話しくださる。
少人数でゆっくりのゆうスペースもいいけれど、
いろんな人の話を聞くことで
「そういえば」と思い出し気づくこともある。
うれしかったこと、つらかったこと、悲しかったこと…
ときにはもらい泣きもしたけれど
思わず笑ってしまうようなこともあって、
気がつけば笑顔の花が咲いていた。

先の不安や心配がいっぱいあって戸惑うことが多くても、
「子どもが決めたことを信じる」と腹をくくり、
ともに暮らしながら伴走されてきたんだなあと
皆さんに拍手を送りたくなる。もちろん、自分にも。
終わる頃には「親が自分自身を守ることも大切だよね」
とお互いに声を掛け合い、お開きとなった。

口々に私たちへの感謝の言葉をかけてくださったが、
お礼を言うはこちらの方。
ゆうスペースの穏やかで温かな雰囲気は、
参加者さんが作ってくださっていたのだとあらためて思う。

大切な活動の場であったゆうスペースもあと3回。
活動終了は自分たちで決めたけれど、名残惜しさもある。
最後まで多くの人に集っていただければうれしく、ありがたい。(さくら)

2025年11月12日水曜日

進路が気になる時期

 きょうは、珍しくお当番は、3人。
Cocoとマーガレットと私だが、マーガレットは会計の仕事を優先し、
ゆうスペースは、私とCocoの担当に。

 きょうは初めての方がおひとりきてくださった。
迷われたと電話があったが、Cocoが迎えに出てくれて、
すぐ出会えたようでよかった。
 中学生のごきょうだいが2人とも家にいるという現状は、
普通ならとてもたいへんに思うのだけど、
お子さんたちの様子も落ち着いておられるのは、
お母さんの理解があり、ゆったりと受け止めておられるからだなと感じた。
お父さんも、理解を示しておられるようだったし、良い環境で
不登校生活を過ごしておられるように思えた。
とにかく、今は焦らず、好きなことをいっぱいして、
エネルギーをためる時間を作ってもらいたいと思う。

中3の方は、進路について、気にならないわけがないと思うけれど、
卒業という区切りは必ず来るし、そこで、進学するにせよ、それを
いったん保留にして、そのまま充電するにせよ、なんらかの決断を
自分でしないといけないことになる。
自分で決めるという経験は、当然迷って、悩むだろうし、不安もつきものだから、
相当なエネルギーが必要なのではと思う。
ご本人が、納得できる決断をするためにも、残り少ない時間を充電に
あててもらいたい。
その経験は、これから先の道に必ず役立つはずだと思う。

きょうは遠方からありがとうございました。
どうぞ、また続きのお話を聞かせてくださいね。 
お待ちしています。           (Nami)

2025年10月31日金曜日

ひとりじゃない

 きょうは、雨模様で、朝から長い傘、長靴仕様で、事務所まで向かう。
マーガレットはすでに先に来て、準備してくれていた。

 このところ、ゆうスペースはおひとりだけのご参加が
多かったのだが、きょうは初めての方と常連の方で、おふたりだった。
初めての方が、途中で迷われたとお電話があったので、
私が迎えに出たものの、出会えず、折り返し電話してみようと
また戻ったけれど、事務所の電話の着信記録が機能していなくて、
なぜか、2月で止まっていた。どうしよう??
交代で今度はマーガレットが迎えに出てくれたら、運よく出会えたので、
ほんとによかった!

きょうは、たまたま、お二人とも中1のお子さんだったので、新しい方は
お仲間がいて、喜んでおられたけれど、ほんとに、
こういう親の会にでも、参加しないと、
同じように不登校で悩んでいる親御さんと出会う機会はなかったよねと
今さらのように思う。
決してひとりじゃない、と思っていただけたら、それが今は
一番安心につながるのではと思った。
再会を楽しみにお待ちしています。     (Nami)


2025年8月29日金曜日

親の不安、子どもの不安

 まもなく9月だというのに、お盆を過ぎたあたりから猛暑復活。
京都は猛暑日50日、熱帯夜50日の「50-50」を記録したとか。
最高気温の記録は他の地域がマークして、「京都はそれほど暑くない??」
なんて思っていたけれど、やっぱり暑いやん!!

その暑さの中、ゆうスペースにお一人お越しくださった。
当番の相方マーガレットとお話を伺う。
お話の中でステキだなと思ったことが二つ。

一つは子どもが不安に感じているのではと思うことを
「それは子どもの不安。子ども自身が解決していくこと」とおっしゃったこと。
子どもさんのことを信じて自分の感情と切り離し、
客観的にご覧になっているんだなと感じた。

そしてもうひとつ。
最後におっしゃった「正解は自分たちで作っていく」という言葉。
親としての「覚悟」が伝わってきた。

聞きながらいつも思う「私はできていたかな?」

子どものことが心配で、気になって「大丈夫かな」とハラハラする。
子どもの不安に親の気持ちが乗っかって、
子どもはどんどん不安になっていただろうなあ。

久しぶりに子どもが帰ってきて、この話をしたら
「小さいときでも、自分の不安や困りごとは
自分で解決するしかないと思っていた」と言う。
結局は自分で決めていかないといけないし、
親には、自分で決めていけるように支えてもらえたり、
本当に困ったときに相談にのってもらえることが
一番うれしいとも。

う~~ん、子どもは子どもなりに覚悟をしているのに、
未だにあれやこれやと心配や不安の先取りをして
オロオロしている私…まだまだ覚悟が足らん。

猛暑はしばらく続きそう。
新学期が始まり、親として不安に感じることもたくさんあると思うが
先回りせず、子どもの持つ力を信じていければと願う。(さくら)

2025年7月9日水曜日

熱中症に気をつけて!

 きょうも暑い。私が遅れて事務所に到着したら、
先にラスカルが来てくれていた。
きょうは、あいにく予約がなかったので、スタッフゆうスペースとなった。
フェルマータも加わり、熱中症に気を付けないとね、というような話から、
老親の介護の話、フェルマータが講演に行った先の話など聞かせてもらう。
不登校の子どもを取り巻く環境は、いまだに地域差がかなりあるようだ。

事務所に来るまでが暑いので、とりあえず休憩してから、スタート。
お片付け得意なラスカルは、ひたすら、シュレッダーをしてくれて、
不要な書類を処分してくれた。
まだまだ、たまっているけれど、少しは空間ができたかな。

来月のゆうスペースは、8月29日(金)です。
暑いさなかですが、もし、良ければ、お越しくださいね。
                         (Nami)

2025年6月27日金曜日

良い出会いに恵まれますように

 きょうは、久しぶりにマーガレットとお当番。
このところ、マーガレットが忙しくて、なかなか事務所に来られず、
オンラインの会議の時くらいしか、喋る機会もなくて、つもる話もあったけど、
会計の仕事で、暑い中、銀行にも行ってくれていたし、
マーガレットひとり、忙しそうで申し訳なかった。
そのうえ、行政の機関に電話しないといけないことがあり、
それもマーガレットに頼んで、さらに仕事を増やしてしまったけど、さすがの
マーガレットは簡単にこなしてくれるので、ありがたい。
そのあと、ちょうど喋りたいことがたまっていたらしいフェルマータも加わって、
3人のスタッフゆうスペースは時間を忘れてしまう。

 ゆうスペースには、暑い中、以前から来てくださっている方が
おふたりお見えになった。
小学校、中学校、高校と、年代は、分かれているけど、
ちょうど、ごきょうだいが2人で、再登校も経験されていたりと、
共感しあえる部分もあったのではと思う。
再登校後、順調なときもあれば、反動がきて、しんどくなるときもあるし、
本人がセルフコントロールを覚えて、うまく調整できるかどうかが、
今後の進み方のカギになってくるのではと思う。
不登校の子たちというのは、「がんばりすぎ」の傾向があるので、
無理して消耗しないように、完璧を目指さずに
ゆるめる術を身に着けて行ってほしいなと思う。

とはいえ、うちの息子の場合も、高校入学後、しんどそうに見えても、
なかなか休まなかったので、それで、あとでしわ寄せが
来たとしてもしかたないと、私も覚悟はするようにしていた。
だが、結果的に、学年が上がるにつれ欠席日数は増えていったので、
年齢とともに、徐々にゆるめることができるようになっていったのかもしれない。

再登校後、順調に進むかどうかは、
たっぷりエネルギーがたまっていることと、
よい友だち、先生に出会えるかどうかという運にも左右される。
そこが残念な環境だった場合は、休養一番で、またエネルギーがたまれば
再チャレンジすればいいのだから、無理だけはしないでほしいと思う。
どうぞ、皆さんによい出会いがありますように。

再登校後のお子さんについては、
不登校のとき以上に、親もドキドキハラハラします。
また息抜きにお越しくださいね。お待ちしています。  (Nami)