2024年2月14日水曜日

ともに学び、ともに考える

受験シーズン真っ只中に、寒暖差の大きな日々。
受験生の親御さんも気を遣われる毎日かと、
お当番のマーガレットと懐かしい日々を思い出す。

ゆうスペースの参加者はお二人。
ともに中3で、進路も決ってホッと一息。
とはいうものの、4月からのことは気にかかる。
「私たちもそうだったね」とこれも懐かしい。

ただ学校に行っていない子どもの育ちは本当にそれぞれだ。
「あるある」と思わず声を上げてしまうようなことも多いし
経験者から聞く育ちのモデルのようなものもあるけれど
「自分の子どもには当てはまらない」と不安になることも。

ゆうスペースでお話を伺う中でも、自分が経験したことがないことや
当時は気にならなかったこと、心配にならなかったことなどを耳にする。
同じように思えることでも、子どもさんや親御さんを取りまく状況によって
大きく違ってくることも多いなと気づく。

私たちにできることは限られているけれど、
安全な場所で、安心してお話しいただき、
ともに学び、ともに考えることができたらと思う。

少しでもお気持ちを楽にしていただけたら、
との願いを込めて。(さくら)