久しぶりのお当番。
今日は通信の印刷と発送。事務所ではゆうスペース。ゆうスペースには3人の参加者さん、何度か来てくださっている方で、私は久しぶりに入らせてもらったのですが、初めてこられた時の不安な表情はなくなり安定してらっしゃるように見えた。私もまだ会員だったころ毎回参加させてもらっていたので、又聞いてもらえると思ったら、その間は頑張れそうな気がしていつも元気をもらっていた事を思起していた。「話す」という作業はとても大事。安心して話せる場所はそうそう見つかるものではないので、安心して話せる場所であるか?スタッフ間でも議題に上る。午後からは印刷してきてくれた通信の発送作業。ほっと一息ついてスタッフ間のおしゃべりタイム。マスク着用、距離をとりながらでも、話せる場があってよかった。帰りにホンブロックの団士郎さんの「2020木陰の物語」記憶の収めどころを頂いて、帰宅してさっそく読ませていただくと、心があったかく、うんうん!と頷きながらの100ページほどの漫画の物語。手に取ってみてほしいな。。と思った。小梅
久しぶりにNamiとのお当番。
やらなければならない事務作業はたくさんあるけれど、聴いてほしいこともたくさんある。最大限手を動かしながら、心にたまったものを棚卸。なにげない会話の中にもたくさんの気づきがあって、「♪あんだんて♪があってよかった」とつくづく思う。午後からはゆうスペース。子どもさんが学校に行けなくなって、まだそれほど時間がたっていない親御さんと思えばもう数年、子どもさんとの日々を暮らしてきた親御さん。子どもが学校に行けなくなって親子の距離が近くなる。仕事や何か自分がやりたいこと、それに没頭する時間があればいいけれど学校に行けない子どもを家に残して何かをやることを後ろめたく思ったり、近年の状況の中、在宅勤務になったりでしんどさに拍車がかかる。父親に理解がなかったり、あまり協力的でなければ、母親の負担はさらに大きくなる。追い詰められた気持ちを、ちょっと開放できる時間が持てたり安心して愚痴を言える場があれば、その愚痴に共感してもらえればほんの少しだけれど気持ちは楽になる。「こんなこと、うちの子だけやろか」と案じていたことも「うちの子も同じ。そんな子は結構いっぱいいるよ」という言葉に救われる。参加者さん同士で話を聴き合ってくださり、私たちはただその場にいるだけ。でも、参加してくださった方にとって、本当に大切な時間だろうとも思う。終わった頃に、参加された方の表情が柔らかくなっていたり笑顔が見えるとゆうスペースをやっていてよかったなと思う。私たちにできることは限られているけれど、来てくださった方が「ホッとしてくださる」、そんな場を大切にしていきたい。(さくら)