久しぶりのお当番。さくらと二人、ゆうスペースでお話を伺った。
今日の参加者はお一人。
子どもさんと長らく丁寧に向かい合ってこられたお母さん。
子どもさんはまだ外に向かっての動きは見られないけれども、
それなりに落ち着いてこられ、
これからは少し距離を持って接してもいいのかなと
感じておられる様子。
子どもを動かすことは難しいけれども、自分が動くことはできる。
母親も自分の時間や世界を大切にしてもいいのではないかと思う。
しかしながら、子どもに寄りそってきた時間が長いと、
急に離れることは親子お互いにとって不安である。
また母親自身も、新しい世界へ踏み出すのは勇気とエネルギーがいる。
無理をして動くことはない。ただちょっと外の世界を意識するだけでも、
停滞した家の空気が動きだすのではないだろうか。
(ラスカル)
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