2025年3月28日金曜日

嬉しい卒業式

 きょうはマーガレットとお当番。
年度末ということで、会計のマーガレットは何かと用事がたくさん。
銀行に行くというので、その間にすべきことを教えてもらう。
毎年思うけれど、マーガレットは私が苦手な仕事をきちんと
やってくれていて、ほんとにすごいなとつくづく思う。

 きょうのゆうスペースはおひとりのご参加だった。
このところ、参加者が少なく、ほかの方のお話が聞けないことが
多いので、残念なのだが、ゆっくりおなじみの方と
お話しできるのは、私たちとしては嬉しいことも多い。

きょうは卒業式の話題。
無事に卒業式に参加され、とても素晴らしい経験をされたことを
伺うと、私たちまで感動して涙してしまった。
お子さんの目を見張る成長は、お母さんの支えなくしてはあり得なかったと
知っているので、マーガレットと二人で、
お母さんにも賞状を差し上げたいよね!と話していた。
卒業式や入学式は、人生の中では、それ自体は通過点のひとつだとは思うけれど、
それをどのように迎えるか、その過程のほうが大切だと思う。
だからこそ、お母さんとご家族に心からのねぎらいを送りたいと思った。

(水)に最後の通信の印刷と発送がありました。
ちょうどお手元に届いているころだと思います。
長くお世話になった、お手伝いのおふたりの会員さんには、
心から感謝申し上げます。
それから、長く会員として♪あんだんて♪を支えていただき、
通信をご愛読くださった皆様、ありがとうございました。
今後とも、活動は続きますので、引き続きよろしくお願いいたします。
                             (Nami)

2025年3月26日水曜日

最後の通信作業日

 今日は通信印刷の日。
さくらとお手伝い会員さんと駅で待ち合わせて社協に急ぐ。
春休みに入り電車の車内は混んでいた、
おしゃべりする学生さんたちを見ながら
しんどかった頃を思い出していた。

印刷のお当番も久しぶりでさくらの指示待ち状態の私。
印刷機の調子見ながらや位置の調整など
大変だったことを思い出しながらNo.132を刷り終えた。
22年間継続できたことは手前味噌ながら素晴らしいと思う。
親の意見をまとめる時に気持ちの整理がついて、私自身も助けてもらいました。
これまで発送などをお手伝いいただいた会員さん方、ありがとうございました。

規模は縮小しますが、対面でゆっくりお話しされたい方は
どうぞゆうスペースに、いらしてくださいね。
お待ちしています。(小梅)

2025年3月12日水曜日

少し先を行く人

久しぶりにNamiとのお当番。
彼女はボランティア保険の申請書を書きながら、
私は通信発送の封筒チェックをしながらおしゃべり。
今回でこの作業も最後だと思うと感慨深い。

ゆうスペースはお一人の参加。
子どもさんは学校にいけない時期を過ごして高校に進学され、
春になるともう3年生。早いなあ。
次の進路のことをいろいろとお伺いする。

子どもがこれからの進路を考えるときに、
影響を受けるもののひとつが上級生やクラブの先輩たち。
また好きなこと、やりたいことを通じて出会った人と
自分を重ねることもある。
少し先を行く人にあこがれたり、目標になる人を見つけて、
迷ったり、悩んだりして
自分の進む道を決めることができるのはステキだ。

もちろん、思うようにいかないこともあるだろうけれど
しんどいと感じること、苦手なことを意識しながら、
自分に合った道を見つけていく力は持っているはず。
それを信じて、そっとフォローされているお母さんもステキだ。

少し先を行く人の歩みを知ることは、
親にとっても大切なことで、安心にもつながる。
今は見えなくなっている子どものいいところに気づけたり、
可能性を感じることができたり、
今、自分にできることが見えてくる。
親の会のよさのひとつはそんなところだと思う。

ただ、最近のゆうスペースは参加者が少なく、
お一人のことも多い。
ゆっくりお話を聞くことができる一方で、
他の親御さんとの交流がなく、
残念に思われる方もいらっしゃる。

3月いっぱいで会員制度や通信の発送は終わるが、
ゆうスペースは変わらず続けていく。
今、子どもさんがしんどい状態のかただけでなく、
少し先を行くかたにもご参加いただき、
話を伺うことができたらうれしい。
ぜひお越しください。お待ちしております。(さくら)