久しぶりにNamiとのお当番。
彼女はボランティア保険の申請書を書きながら、
私は通信発送の封筒チェックをしながらおしゃべり。
今回でこの作業も最後だと思うと感慨深い。
ゆうスペースはお一人の参加。
子どもさんは学校にいけない時期を過ごして高校に進学され、
春になるともう3年生。早いなあ。
次の進路のことをいろいろとお伺いする。
子どもがこれからの進路を考えるときに、
影響を受けるもののひとつが上級生やクラブの先輩たち。
また好きなこと、やりたいことを通じて出会った人と
自分を重ねることもある。
少し先を行く人にあこがれたり、目標になる人を見つけて、
迷ったり、悩んだりして
自分の進む道を決めることができるのはステキだ。
もちろん、思うようにいかないこともあるだろうけれど
しんどいと感じること、苦手なことを意識しながら、
自分に合った道を見つけていく力は持っているはず。
それを信じて、そっとフォローされているお母さんもステキだ。
少し先を行く人の歩みを知ることは、
親にとっても大切なことで、安心にもつながる。
今は見えなくなっている子どものいいところに気づけたり、
可能性を感じることができたり、
今、自分にできることが見えてくる。
親の会のよさのひとつはそんなところだと思う。
ただ、最近のゆうスペースは参加者が少なく、
お一人のことも多い。
ゆっくりお話を聞くことができる一方で、
他の親御さんとの交流がなく、
残念に思われる方もいらっしゃる。
3月いっぱいで会員制度や通信の発送は終わるが、
ゆうスペースは変わらず続けていく。
今、子どもさんがしんどい状態のかただけでなく、
少し先を行くかたにもご参加いただき、
話を伺うことができたらうれしい。
ぜひお越しください。お待ちしております。(さくら)
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