きょうは久しぶりにマーガレットとお当番。
ゆうスペースはおひとりのご参加だった。
年度末ということで、何かと変化の兆しが出てくる。
「久しぶりに新学期から登校してみようかな」という気持ちが子どもさんに
出てきている場合、子どもの成長を喜べる半面、その先がどうなるかは
予想もつかないので、やっぱり親の気持ちはざわついてしまう。
年度替わりで、クラス替えもあるし、進学した場合は、学校じたいも
かわるので、親以上に本人も、緊張の時期かもしれないけれど、
本人に力がたまっている場合は、意外と新しい環境でやっていける場合もある。
それでもこれまでの家に居る生活から、一変して毎日登校するのは
相当ハードルが高いと思うので、しばらくはリハビリと割り切っても
いいのではと思う。
短時間登校でもいい、とにかく、行ってすぐ帰ってきても大丈夫。
そういうやり方でもいいんだと、学校側にも理解してもらって
徐々に時間も日数も増やせていけたらいいな。
うちの場合は、中学進学後に再登校し始めたのだが、
1時間目終わったら、すぐ帰ってきていて逆にこちらがびっくりしたが、
そのうち、家に帰らない場合は、保健室でちょっと休ませてもらって、
またクラスに戻ったりするようにもなり、
そういうやり方で、学校になじむ術を身に着けていったように思う。
「無理させない」というのがドクターの指示だったので、
しんどいと思ったらすぐ帰っていいということを、学校に保証してもらうことは
大事なことだったと思う。
もちろん、子ども本人の力のたまり具合によると思うので、
じっくり充電できていると、それほど苦も無く、なじむ場合もある。
いずれにせよ、親のほうが、ドキドキはらはらの時期ではあるので、
親のほうの心配でしんどくなる前に、ゆうスペースで
気晴らししてくださればいいなと思っている。
新学期は、神経を使うことがたくさんあるので、どうぞ無理されませんように…。
またお越しくださいね。
(Nami)
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