ここ最近は「こんにちは」を忘れて
「暑いですね」があいさつになる。
山科駅から事務所に行く道のりは10分ほど。
フェルマータがクーラーをつけておいてくれる。
それでも汗が止まらない。
事務所内ではこんな会話が繰り広げらる。
さくら 「あれ?さっき見てたノートがない!」と、
あっちこっちの棚を確認。
フェルマータ 「あっ、間違って書いてしもた!」と、2枚書き損じ。
わたし 「(近くの)お寿司屋さんで取り置きしてもらってるから、
帰り道に忘れないように声かけてください!」と、他人頼り。
すべて、暑さのせい。夏だからです。ハハハ。
ここまでボーとしてくると、失敗がおもしろくなってくる。
自分一人で完結して、何も言わずにテキパキこなすのもいいけれど、
ちょっと手間取ったり「あらら!」なことをやっちゃったり、
他人に丸投げしちゃうことも「笑い」を運んできてくれて、これもいい。
『あらら!』のできことは、周りが『あらら〜、ハハハ』
と笑ってくれると、緩みが出てきて、
いしたことじゃない気がしてくるのが不思議だ。
不登校の子どもは、親や先生をめいっぱい巻き込んで、
回り道をしたり『あらら!』なことをたくさんしてくれる。
親も子も「どうしたらいいかわからない」から一緒に泣いて、
一緒に悩んで、一緒に笑って。
不登校の家の中でも、
そんな『あらら!なこと』が増えたらいいなと思った。
スマホを見てグダグダするのも暑さのせいということで。
ハハハ。(かむな)
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