事務所に着くと、フェルマータとさくら
が封入作業に手を動かしながらおしゃべりをしていた。
ん?おしゃべりをしながら封入作業か?
どちらかわからなくなる感じが♪あんだんて♪っぽい。
歳が明けて最初の開所日はそんなふうに♪あんだんて♪
(歩くぐらいの速さで)リズムでゆるゆると始まった。
ゆうスペースもゆるゆると。
参加はお1人、お聴きするスタッフはさくらとかむなの2人。
何回か続けて来ていただいている会員さんなので
「今年もよろしくお願いします。その後どうですか〜」から始まる。
年が明けるとやっぱり新学期のことが気になる。
特に受験の学年ともなると、親も子も進路の現実味が帯びてきて、
お互いの気持ちの探りあいをする。
親としては気を遣って言葉を選び話しかけ、
子どもの反応にまた気持ちが揺さぶられ、疲れる日々が続く。
身体の状態、モチベーション、試験勉強など
そもそもうちの子は受験に間に合うのか?
受験できたとして学校選びはどうしよう、
受かったとして続けられるのかな?
期日があるのに見通しのたたないことがいっぱい。
親も子も受験に翻弄される。
お話を聴いていて、10年前の長男の高校受験を思い出した。
春には高校生になっていてほしい、受験、合格してほしいと思っていた。
でも今「受験」を振り返ってみると
結果よりも大事なことを得たように思う。
子ども自身が自分と葛藤しながら、最後は自分で進路を決めたこと。
あの時はよくがんばりました!
注)あくまで今だから言えることです!
3学期のもやもや。♪あんだんて♪と一緒に乗り越えましょう!
(かむな)
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